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Diary

技術ページを、これからの標準に合わせて書き直した

2026年8月24日3分山口真フレアーズ合同会社 代表社員
フレアーズ合同会社のロゴ

今日は、技術ページを大きく書き直した。これまでは扱ってきた技術を広く見せる内容だったが、今回からは、自分たちが開発するときの標準を明示するページに変えた。案件ごとに道具を選び直すのではなく、基本の選択を先に固定し、例外が必要なときだけ理由を考えるためだ。

クラウドはGoogle CloudとCloudflare、主要言語はGo、TypeScript、Rustに絞った。中央バックエンドはGo、エッジはHono、WebはReact、デスクトップはTauri、モバイルはFlutterを標準にした。生成、検査、移行、運用補助などの開発ツールもGoで内製する。それぞれを単に並べるのではなく、どの責務をどこへ置くかまでページに書いた。

型と設定の正本はCUEに置き、ビルドとCI/CDはBazelとBuildBuddyで揃える。リポジトリはGitHub、レビューと変更の積み重ねにはGraphiteを使う。人が言語ごとの型を手で合わせ続けるのではなく、一つの定義から生成し、同じ入力から同じ成果物を作れる状態を標準にしたい。

AI基盤はOpenAI、Google、xAI、Anthropicを使い分け、開発の入口にはCursor、GrokBot、Codex、Claudeを置く。モデルを一つに決め打ちするのではなく、実装、調査、長い文脈の理解、レビューなど、仕事の性質に合わせて役割を分ける考え方だ。提供元と日々使う開発ツールを分けて整理したことで、構成が以前より分かりやすくなった。

業務ボットについても、秘書、広報、営業事務、バックオフィス、清掃、業務別開発の六つに分けた。自動化できることだけでなく、外部送信、金額、機微情報、削除操作など、人の承認を残す境界も併記した。ボットを増やすほど、何を任せないかを先に決めることが大切になる。

公開後には、標準技術スタックの枠だけが常に暗い配色になっていることにも気づいた。ライトモードでは明るいカード、ダークモードでは暗いカードになるよう、背景、文字、境界線、ホバー時の色をテーマに連動させた。内容だけでなく、サイト全体の表示方針と揃っていることも標準化の一部だと思う。

標準を固定することは、将来の変更を禁止することではない。変えるときに理由と影響を説明できるようにすることだ。今回の技術ページを完成形として閉じるのではなく、実際の開発と運用を通じて、標準と例外の記録を更新していきたい。