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Diary

電力会社の過負荷テスト仕様書を取りまとめた

2026年9月1日4分山口真フレアーズ合同会社 代表社員
仕様書と画面の並ぶ机で、関係者と調整しながら文書をまとめている手元

今日は、電力会社の仕事で、過負荷テストの仕様書を取りまとめる仕事が終わった。社内のさまざまな部署との調整をお願いしながら、関係するベンダーとも話を重ね、仕様を一つに寄せていく仕事である。決まった文面を一人で書く、というより、前提の違う人たちの間を歩き、言葉を揃えていく仕事だ。

この仕事は、自分に合っていると思っている。仕様の穴は、会議室の外で起きることが多い。部署ごとに守りたいこと、ベンダーごとの制約、試験で確かめたいこと。それを一度に並べて、どこまでを仕様に書くかを決めていく。プロジェクトマネジメントの仕事は、自分に非常に合っていると思う。

いまの現場には、以前から夢に見ていたコンサルティングファームの人たちがいる。同じ職場で、同じ仕事のテーブルに着いている。24歳のとき、ゲームを作りたいと思ってプログラマーになった。27歳で三重県内屈指のSI会社へ転職したとき、いつかそういうファームと肩を並べて働けるようになりたい、と考えていた。その道は、来るところまで来ている。

プログラマーとして歩き始めた自分が、いま仕様と段取りの側にいる。コードを書く時間より、認識を合わせる時間の方が長い日もある。それでも、この場所にいる実感はある。過負荷テストの仕様書が閉じた今日は、そのことをはっきり感じた日でもある。