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Microsoft 365で始める中小企業のDX

「WordやExcelは前から使っているけれど、Microsoft 365にある他の機能はよく分からない」という声を、多くの中小企業から伺います。
業務別DX3分公開日 2026年7月4日更新日 2026年7月4日
Microsoft 365で始める中小企業のDXのアイキャッチ

執筆・監修

著者
山口 真フレアーズ合同会社 代表社員
監修
フレアーズ合同会社DX支援・ソフトウェア開発チーム

現場で起きやすい課題

多くの企業がすでに契約しているにもかかわらず、TeamsやSharePointといった機能が十分に活用されず、メールと個々のファイル共有だけで業務が回っているケースは少なくありません。まず最初の一歩として、社内の連絡や資料共有で今使っているツールを棚卸しし、Microsoft 365の中で代替できるものがないか確認してみましょう。すでに契約している機能であれば、追加費用をかけずに業務を整理できる場合があります。

最初に整理すること

仕組みとして工夫したいのは、Teamsをチャットや通話だけでなく、部署やプロジェクトごとのチーム単位で情報を集約する場として位置づけることです。ファイルの保存場所をSharePointに統一し、Teams上から直接編集できるようにしておくと、メールに添付ファイルを繰り返し送る手間が減ります。あわせて、会議の議事録や決定事項をTeams内に残す運用にしておくと、後から経緯を振り返りやすくなります。Power Automateのような自動化機能を組み合わせれば、定型的な承認作業や通知も簡略化できます。

光の道具箱で広げる改善

こうした活用が進むと、情報の分散が減り、社内のやり取りが一つのプラットフォームに集約されていきます。結果として、資料探しや確認作業に費やす時間が減り、本来の業務に集中しやすい環境が整います。まずは契約しているのに使われていない機能を一つ選び、部署単位の小さな範囲で試してみると、全社展開の前に運用上の課題を把握しやすくなります。

この記事の要点

  • 契約済み機能を棚卸しして確認
  • Teamsを情報集約の場として活用
  • 部署単位の小さな範囲で試行

この記事のテーマを、自社ではどう進めるか

AI共創開発支援やIT顧問で、無理のない進め方を確認できます。

課題の整理、社内担当者と進められる範囲、継続相談や追加支援が必要な範囲を切り分けます。

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