現場で起きやすい課題
せっかく展示会やイベントで多くの名刺を集めても、持ち帰った後の対応が後回しになり、気づけば数週間が過ぎてしまうことがあります。相手の熱量が高いうちに連絡できなければ、記憶からも薄れ、せっかくの出会いが商談につながらないまま終わってしまいます。展示会後は通常業務も溜まっているため、後回しになりやすいのは当然のことですが、だからこそ仕組みでカバーする必要があります。名刺の枚数が多いイベントほど、対応の優先順位づけも欠かせません。誰が持ち帰った名刺なのかが分からなくなり、担当が宙に浮いてしまうこともよくあります。まずは、集めた名刺をイベント終了後すぐにリスト化することから始めましょう。
最初に整理すること
次に、名刺の情報だけでなく、その場でどんな会話をしたか、どんな課題を持っていそうかといったメモも一緒に残しておくことが大切です。担当者の記憶が新しいうちに記録しておけば、後日のフォロー連絡で「あの時お話しした件ですが」と具体的に切り出すことができ、相手の印象にも残りやすくなります。フォロー予定日も合わせて設定しておくと、対応漏れを防げますし、複数名で分担する場合にも役割が明確になります。名刺交換の時点で見込み度合いをメモしておけば、優先順位もつけやすくなります。
光の道具箱で広げる改善
名刺情報とフォロー状況が管理された状態になると、イベントごとの成果検証もしやすくなり、次回の出展計画にも活かせます。まずは直近のイベントで集めた名刺を見直し、フォロー予定日を今日中に決めるところから始めてみてください。熱量が残っているうちの一手が、商談化率を左右します。



