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業務別システムをバラバラにしないためのデータ設計

業務システムは増えるほど便利になりますが、設計を誤ると情報が分断されます。最初にデータの持ち方を考えることが重要です。
業務別DX3分公開日 2026年6月28日更新日 2026年6月28日
業務別システムをバラバラにしないためのデータ設計のアイキャッチ

執筆・監修

著者
山口 真フレアーズ合同会社 代表社員
監修
フレアーズ合同会社DX支援・ソフトウェア開発チーム

現場で起きやすい課題

会計、勤怠、顧客管理、案件管理を別々に導入すると、顧客名や社員名、案件名がシステムごとに違う状態になりやすくなります。後から連携しようとしても、名寄せや整備に時間がかかります。 この状態を放置すると、担当者の注意力に依存する確認が増え、業務量が増えたときにミスや遅れが表面化します。

最初に整理すること

まず、顧客、従業員、案件、商品、取引先など、複数業務で使うマスタを決めます。どの情報を正とするのか、誰が更新するのかを明確にします。 重要なのは、現場の入力負担を増やすことではなく、必要な情報が自然に残る流れを作ることです。

光の道具箱で広げる改善

マスタを中心に各業務データを紐づけ、将来的なAPI連携やCSV連携を見据えた項目名にします。 光の道具箱のような業務基盤を使えば、既存の会計ソフトや外部サービスも活かしながら、小さく始めて段階的に広げられます。業務ごとの改善を進めながら、全社のデータ基盤として使える状態を作れます。

この記事の要点

  • 共通マスタを決める
  • 正となる情報と更新責任者を決める
  • 将来の連携を見据えた項目名にする

この記事の業務を、道具箱でどう改善するか

自社に合う進め方を15分で確認できます。

課題の整理、道具箱で対応できる範囲、追加支援が必要な範囲を切り分けます。