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採用単価を計算して見直す

採用にかかる費用を感覚的に把握しているだけでは、本当に効果的な採用手段は見えてきません。
採用3分公開日 2026年7月4日更新日 2026年7月4日
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執筆・監修

著者
山口 真フレアーズ合同会社 代表社員
監修
フレアーズ合同会社DX支援・ソフトウェア開発チーム

現場で起きやすい課題

採用活動には媒体費用や紹介料だけでなく、選考にかかる社員の稼働時間や、内定辞退による再募集の費用なども含まれます。これらを合算せずに媒体費用だけを見て「今回は安く済んだ」と判断してしまうと、実際の採用単価を見誤ることがあります。まずは採用にかかる費用の範囲を広めに捉え、何が含まれるのかを一度整理してみることが、見直しの出発点になります。面接官の人件費や交通費の負担なども意外と見落とされがちな項目で、積み重なると無視できない金額になります。

最初に整理すること

取り組みやすいのは、直近数回の採用について、媒体費用・紹介料・選考にかかった時間の概算をまとめ、一人当たりの採用単価として算出してみることです。厳密な数値でなくても、おおよその傾向をつかむだけで、どの手法が自社にとって割高になりやすいかが見えてきます。職種別に比較してみると、特定の職種だけ単価が突出して高い場合に気づきやすくなります。募集開始から採用決定までの期間もあわせて記録しておくと参考になります。

光の道具箱で広げる改善

採用単価を継続的に把握しておくと、次の採用手段を選ぶ際に感覚ではなく実績に基づいた判断ができるようになります。判断の勘所は、単価の高さだけで手法の良し悪しを決めつけないことです。単価が高くても早期離職が少なく長く活躍している場合は、結果的に費用対効果が高いこともあるため、採用後の定着状況とあわせて総合的に評価する視点を持つことが大切です。数値化する習慣が、次の採用計画を立てる際の説得力ある根拠にもなります。

この記事の要点

  • 採用費用の範囲を広めに整理
  • 職種別に採用単価を算出
  • 定着状況とあわせて評価

この記事のテーマを、自社ではどう進めるか

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