投稿日:2019年4月18日
自分のペースを維持しつつ成長を続けて夢を実現するための取り止めのない話
さて、今日はとりとめのない話なのですが、フリーランスになってからは会社で人と話す機会も減ったので何事も自分のペースで物事を進めることができるようになってきていると感じています。今日のテーマは自分のペースと何かということや自分のペースを保てないということはどういうことかということ、自分のペースをどうやって保つのかということについて今考えていることを書いてみたいと思います。
基本的に頑張って成果を出したい
頑張りを認めてほしいのだけどそれを表現すると格好が悪い
基本的には頑張って成果を出したいと考えているので、日々何事か色々と頑張っています。何を頑張っていたかといえば、今年の1月から3月末までの3か月間においては、ブログ記事を3か月間で合計70記事くらい書きました。マナブログのマナブさんペース(1日1記事)には達していませんが、これまでの人生で一番頑張ったと思えます。結局、誰かから「頑張ってるね~」と言われたいだけな私です。
日々ブログをに考えを綴ることを通して頑張りを周囲にアピールし続けているわけですが、なかなか思ったように「山口さんは頑張っている」という言葉を引き出すことができません。そして、やたら変にアピールをするとちょっと勘違いしている格好の悪い人みたいに思われてしまって逆効果にもなってしまうでしょう。でもまぁ、周囲にどう思われたって関係がなくて結果を出した人が勝つのだという安易な考えからブログの執筆を継続してきました。
頑張りを表現してみた結果、もっと頑張っている人に成敗されてしまう
とある交流会に参加したときに自分の頑張りを自分なりに誇張して表現してみたことがあるのですが、その結果、もっと頑張っている方に成敗されてしまうということがありました。結局のところ「頑張り」も程度問題。もっと頑張っている人が一人でもいれば自分の頑張りはなかなか認められるものではありません。そんな私が自分の頑張りだけを誇張しようとしたことに問題があったということにも気が付いたのですが、場の雰囲気として円満に全員の頑張りを認めるための場づくりみたいなものに集中する必要があったのかなぁと考えていました。
「私はこのようなことを努力しているが、あなたもこんなことを頑張っているんだね。」みたいな声のかけ方が必要なのかなぁと思ったり「そもそも自分なんてまだまだ頑張りが足りないのでもっともっと頑張らなくてはならない」みたいな表現の仕方にした方が無難なのかもしれないとかね。
自分のペースが乱れるときは深追いや無理はしない
自分のペースが乱れるときとはすなわち不快感に苛まれているときというわけですが、そんな時は深追いしたり必要以上に原因となっている人と関わり合いを持とうとしないことが大事だなぁと思いました。まぁ当たり前のことなのですが、人間合う合わないがあるので自分の調子を狂わせられる人というのは絶対に存在しますよね。
ただ、そんな相手でもマンツーマンで会話ができると以外と普通ということも多くあります。問題が起きがちなケースというのが自分対多(他)というケースです。この場合にタイミングを間違えて踏み出すべきでない一歩を踏み出した結果、周囲の反感を買ってしまったり、周囲のマイナス評価を得るような結果につながるとその流れのままズルズルと精神的に引きずりおろされてしまいます。その流れのハマりだしたらもう止められない。さらにはのめり込む性格もあって流れは加速するばかり。こうなったら極力コミュニケーションを取らないようにして状況が悪化しないことを祈るしかありません。人間は怖い。普通にそんな感情を抱くことも多くあります。
複数人と相対しているときの対応方法について学ぶ機会があればぜひ学んでみたいものですが、なかなかそんなことについて触れている人もいないのでなかなか学ぶことは難しいように思います。こういった人の心理については色々と興味があるのですが、本当に奥が深いですね。
頑張りは結果で語る必要がある
頑張りというものは結果以外では語れないのです。すなわち過去系である必要がある。夢とか、すなわち未来についてどれだけ語っても頑張ったことにはならないという当たり前のことに気が付いたのがつい最近です。自分はどうやら未来のことを悶々と考えて自分の進むべき道を考えていくことは結構得意なのかもしれません。悶々と考えた結果自分の進むべき道をきちんと明確に定めて実現したい夢の形をわかりやすくイメージできるところまでは何とかそれなりにたどり着いてきました。
ただ、ブログを書きながら未来を想像することはしてきましたが、ふと自分の過去を振り返ってみると「これ俺やったんだぜ!すげーだろう!?」ってことがあまりにも少ない。ここ3か月の頑張りの結果得た「ブログ執筆での結果、四日市 ウェブデザイン のキーワードでGoogleの検索順位1位を獲得した」ってことくらいしか自慢できることがないのですよ。これって本当に自分がいかにしょぼい人間なのかがわかってしまう。
そして、上記でも挙げていた自分よりももっと頑張っている人の成果を見てみるとどうでしょうか。「セミナールームを建築するために700万円投資した」とか「高額セミナー商品や高額マーケティング商品を販売し実積もある」とか、とにかく自分よりもなんかすげー!って思える結果とか実績をたくさん持っている。結局人が評価するのはそういう過去なんですよね。
じゃあ素直に結果出すことに集中しようぜ
ってことで、とりあえずブログは「ウェブデザイン 四日市」で小さな成果も出したことだし、そろそろ結果としての本丸づくりに精を出すときが来たのではないかというのがここ最近の心境です。いろんなサービスを展開している人もいるのはいるけど、自分の強みを考えてみたらやっぱり自分がエンジニアであるということを外すことはできませんでした。プログラミング言語を扱うことができて自由自在にウェブサービスやアプリが作れるって結構なスゴイことなんですよね。
マーケティング的な視点とか総合的な評価を得たいって気持ちもあったし、ビジネスモデルそのものを構築する経験も積みたかったし、自分の中の選択肢としては1択でした。ウェブサービスを作るしかない。ってことで、とりあえず冬から思いを巡らせてきた情報処理技術者試験のオンライン学習サービスの制作もそうだし、ここ数週間で思いついたペライチやJIMDO、WIXに匹敵するポジションのエンドユーザーさんも簡単にウェブサイトが制作できるウェブサービスの2つを作ることにそろそろ着手しようというところに行き着きました。
夢を語るのは得意だけどそのままじゃダメなんだよね
そうなのです。夢を語るのは得意なのですが、結局夢は実現しないと意味がない。
夢を語ることに労力を割かずに、夢を実現することに労力を割きましょう
それらを精緻な計画に落とし込んで実行していく力を持っている人間が圧倒的に少ないということもなんとなく理解しています。だからもう夢を語るのは辞めることにしました。夢を語るのはパートナーとして選んだ相手に思い描いている夢を伝えることだけにして、あとは夢を語ることではなく夢を実現することに集中しようと思っています。
結局、圧倒的な努力を重ねている方を見ていると夢なんて全くと言っていいほど語ることなどしません。夢は実現してしまえばもはや夢ではなく現実です。圧倒的な努力を重ねることができる人にとっては夢は実現することが当たり前なので夢は幻想的なものではなくあくまでも計画の一部にすぎません。
「夢は必ず実現する」という言葉に踊らされている時点ですでにあなたも被害者です。「夢は計画であるべき」です。夢なんてふわふわしたもののままにしておいてはいけません。確実に実現させるために必要なことを一つずつ積み上げていく以外に道はないのですから夢ではなく計画まで落とし込むことを今すぐやるべきなのだとそう思います。
他力本願は非効率、全部自分で実現する方が効率的
過去に勤めた会社の会長さんが三重県随一の資産家だからと言って投資してもらおうとかあほなことを考えてはいけません。他人の力に頼るよりも圧倒的に自分で全部やってしまった方が効率がよいです。幸いにも自分自身がエンジニアで自分自身で作っていくことができますからね。全部設計して、全部コード書いて、全部カタチにすることをしていくのが最も効率的だということに気が付きました。なんの制約もなく、自分のペースでできますし、マイナス要素は一つもありません。
そこに現れた救世主、自宅でサーバーホスティングを営む猛者現る
さすがに全部が全部自分でやるのが大変だなぁとか考えていたらちょうど面白いなぁってハマる人材は必ずどこかにいるものですね。その人とは2017年の忘年会で1度顔を合わせただけの関係でしたが、友達の友達は友達なのです。ちらっと話を振ってみたら意外といい感触で話が進む進む。更に自宅サーバーの実績もあって自分が知らない領域のヤバい技術力を発揮してくれます。この巡りあわせの為に一昨年の忘年会があったかーと思いましたね。
まとめ
ということでここ最近ブログをかけていなかったのですが、嫁さんとうちの子どものこんなところが心配って話をしていたら、そのまま話をぶんどって自分の話にもつれ込ませた結果、上記のような考えをまとめられたのでブログとして残しておくことにします。今後考えなくて良くするために私は書いているので、誰かの為に書いている記事ではありません。その点だけご了承くださいと最後に書くあたりが何とも言えませんね…
明日は久しぶりに交流会なのでちょっと気合を入れないといけないかな。明後日は勉強会の登壇もあるし、デスクワークと打ち合わせの日々から一気に苦手な1体多のコミュニケーションを求められる勉強の機会が2つも重なっているので、また気がまいってしまわないように細心の注意を払いながら、自分のペースが乱れないように落ち着いてやってこようと思います。
昨日から生活習慣を一気に逆転させて、早寝早起きに切り替えているのでもう寝ます。おやすみなさい。