投稿日:2019年6月14日
ブログの執筆に取り組んだ結果[ブログ執筆によるコンテンツSEO効果検証] for 第20回伊勢IT交流会
2019年6月15日は第20回の伊勢IT交流会が開催されましたが、向かう途中に伊勢市駅で電車から降りたタイミングでは土砂降りの雨にスゴイ風で、靴がびしょびしょになってしまいましたね。今日は本当にひどい雨でしたが、無事に伊勢市観光協会にて伊勢IT交流会の第20回目が開催されました。
第20回伊勢IT交流会
https://iseit.connpass.com/event/130980/
伊勢IT交流会の感想
今回、伊勢IT交流会は初めての参加でしたが、三重県で活躍しているエンジニアの方々と交流を深めることができてとても幸せな気持ちになりました。
どのような勉強会なのかわからないながらに参加してみたものの、参加される皆さんの特徴を感じつつ、それぞれ異なる強みを持っている方々が参加されていたように感じます。
LT登壇資料
ブログ執筆に取り組んだ結果 [ブログ執筆によるコンテンツSEO効果検証]
こちらは私の資料です。ここ半年間やってきたブログの執筆について日々感じていることを発表させていただきました。
LINE WORKSで予約投稿ボットを作成する
伊勢IT交流会主催でもある「森ソフト」の森さんのセッションは、ご自身のお仕事でもあるLINEボットの開発についての記事でした。バックエンドはAWSで開発しているようです。個人的にはLINEのこともあまり詳しくないし、チャットボットなどもこれまでに作ったことがないので非常に興味深くお話を聞くことが出来ました。
水耕栽培楽しいよ
三重県津市のフリーランスのエンジニアである「もやし工房」の石黒さんは自宅で趣味で行っている「水耕栽培」での家庭菜園についてのセッションでした。ITを駆使して水耕栽培を行っていくための様々な電子部品を利用したりしながら、そのプロセスを解説されていましたがとても興味深いセッションだったように思います。
https://www.slideshare.net/koike_moyashi/ss-149397513
Flutter でモバイルゲームアプリを作ってみた話(仮)
津市っでフリーランスでフロントエンドエンジニアをされている金山さんのセッションは、Googleの開発環境であるFlutter(フラッター)を活用したモバイルアプリの開発についてでした。現状のFlutterにはViewとビジネスロジックの分離を行うための機構がないとの話で、すべてがすべて関数として実装されていく成果物としてのコードが非常に男らしいと感じましたね。
Flutterはまだまだ開発途上ですが、現状では Facebook の React がディファクトスタンダードを取っている感じがしているので、開発が進んだときにどこまで市場のシェアが取れるかが気になるところですね。未来のAndroidの次の世代のモバイルOSの時代にはFlutterが標準になるという噂もあるそうですし、私自身Googleのことが好きなので機会があれば取り組んでみたいと思いました。
Flutter (Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Flutter
WMIを調べてみた話(仮)
三重県津市内の企業にお勤めの米川さんのセッションはWMI(Windows Management Instrumentation)について調査したみたというお話でした。私自身 Windows のことにはあまり詳しくはないのですが、個別のWindows端末内のデータの多くを吸い出して利用することができる仕組みとしてWMIが提供されており、データの中身をのぞいてみたとのことでした。WMIはネットワーク越しに端末データを引き抜いたりもできるため、社内のWindows端末を統合管理する用途で使えないかなぁとおっしゃられていましたね。
Windows Management Instrumentation (Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Windows_Management_Instrumentation
懇親会にて
懇親会は伊勢市駅前の居酒屋でお腹いっぱい食べました。
私を含めて6名の方が参加されまして、約3時間程度じっくりと話す時間を取ることが出来ました。その中でも私自身の話を色々と聴いていただいて厳しいコメントをたくさんいただくことができて、自分にとっては非常に有意義な時間を過ごすことにつながりましたね。
自分の年齢層的には30代半ばではありますが、自分より一回り上の40代の世代の方々から辛口コメントをいただけると非常に参考にもなりますし励みにもなります。今回も突っ込まれたのは、やはり私自身のやりたいことが多すぎて手広すぎるということでしたね。もっと1つに絞って集中することが必要なんじゃないかということです。
生活のお金さえ回る選択と超集中で1点突破で収益の柱を塗り替えるくらいのことがやりたいのですが、幾分勇気がありません。次に自分自身がやるべきことは、仕事に対するより合理的な未来に向けてどのような決断を行うべきかが判断できるくらいまで考えることが必要そうですね。
まとめ
私を含めて5名の方がLT登壇されて楽しい時間を過ごすことができたように感じました。
エンジニアと平たく言っても、仕事内容は会社によっても全く違いますし、それぞれ千差万別といった様子で、各々のバックボーンから普段の経験を交えて説明されておりましたので、自分が普段関わらない領域の話なども聞くことができて非常に楽しかったです。
また三重県内にもエンジニアとして高い技術力を持っている方々がまだまだたくさんいらっしゃるんだなぁという実感を得ることにもつながりましたので、色々と嬉しい気持ちになりました。会社員の方からフリーランスの方までそれぞれの立場で日々いろいろな開発案件を遂行して県内のIT事情を支えているのだなぁと感じることができると、自分自身の研鑽も全然緩められないなぁと感じましたね。
最終的に懇親会では話泥棒をしまくってしまって自分の人生相談会みたいな感じになってしまった部分もあるのですが、人生の先輩方からアドバイスをいただけると本当に参考になる部分が大きいです。まずは、6月7月案件にけじめをつけるべくひたすら働いて納品向けて仕事をする必要がありますが、体調を崩さない程度に無理をしながらバリバリ前に進んでいきたいと思います。