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子どもにスマホを持たせるためにしたこと(Googleのペアレンタルコントロールアプリ「Family Link」の導入)

YAMAGUCHI Shin

3か月くらい前に新しいスマホを買ったので、お下がりを子ども用にカスタマイズして持たせようと思って色々調べた結果、結局はGoogleMapの位置情報共有機能とAndroidデフォルトのキッズモードを使った管理を考えたんだけどもっといい方法がないか調べてみたらありました。

ペアレンタルコントロールのためのアプリはいろいろあるんだけど、Googleが出している専用のアプリ「Family Link」を使って管理することに。決め手はGoogleが用意している環境で統一したいって気持ちただそれだけ、機能的にはもう一つ欲しい機能があったんだけど、まぁ必要十分ということでこちらに決めました。

ファミリーグループの作成

家族間で情報共有を行うために家族のGoogleアカウントを作成し、それらをFamilyLinkに紐づけることによって子どもの端末を管理できるようにするために、家族のアカウントを所属させるためのファミリーグループをまずは作成する必要があります。

FamilyLinkをインストールして起動するとファミリーグループの作成をアナウンスされますので、示される手順に従ってファミリーグループを作成します。なおGsuiteのメールアドレスではファミリーグループを作成できないので注意が必要です(Gsuiteのメルアドで1時間くらいできない!できないー!と悩みました…)。

保護者用の端末なのか子供用の端末なのかを選ぶ箇所もありますので、自分(お父さん)は保護者の端末として設定しました。

子ども用Googleアカウントの取得

Googleアカウントは基本的には13歳未満では取得できませんが、FamilyLinkを使う用途では子供用のアカウントを作成することができます。この子供用のアカウントには13歳という年齢制限はないので、うちの子供ように13歳未満でも登録することができます。

その登録したアカウントをAndroid端末に紐づけてFmailyLinkの管理下に置くことによって、端末管理を行うことが可能になります。上記の画面から子供用のGoogleアカウントを登録したら、その登録情報をもとに子どものAndroid端末のアカウント設定に登録した子供用のGoogleアカウントを紐づけます。この時、他のGoogleアカウントと紐づいていると設定できないので、他のアカウント情報は紐づけられていない状態にしておきましょう。

その他、起動できるアプリを選択する画面など、最小限の設定を行いながら進めると子供用の端末のセットアップが完了します。セットアップが完了すると、親の端末のFamilyLinkから子ども端末の状況が把握できるようになります。
ちなみにYOUTUBEは利用可不可の選択なく、利用不可能になっているようでした。うちの下の子なんかはYOUTUBEがあると釘付けになるのでちょうどいいと思います。

FamilyLinkの機能

ファミリーリンクの機能をざっくりご紹介します。

  • 管理する端末の選択
  • 位置情報の共有
  • 今日のアクティビティ・更新情報
  • 端末のロック
  • 1日の使用時間
  • おやすみ時間
  • インストールされたアプリ
  • スマホの通知音を鳴らす
  • その他

管理する端末の選択

私の家庭の場合は子どもが二人なので、それぞれの子どもの名前が写真付きで表示されています。
それぞれの写真をクリックするとそれぞれの端末を管理するための画面に遷移します。

位置情報の共有

位置情報の共有機能は初期状態だとオフになっていますが、親の端末から設定すれば位置情報を取得できる状態になります。随時同期を行うわけではないので、子どもの端末の位置を知りたいタイミングで同期処理を走らせるなどして最新の位置情報を取得しましょう。位置情報はGoogleMapにピンを立てた状態で表示されます。クリックすれば詳細な地図を表示させることが可能です。

今日のアクティビティ・更新情報

利用しているアプリなどの情報を取得し、利用時間などを表示してくれます。どのアプリに興味を持っているかなんて情報も取得することが可能なので、使い方次第では色々利用用途はあるかもしれません。

端末のロック

端末のロック状況を確認できます。また、意図的にロック状態にさせることも可能です。
子どもの端末がロック状態のままアンインストールするとロックから復帰できない状態になるとアプリストアのレビューにありましたのでアンインストール時には、ロックが外れていることを確認してから行った方が良いかもしれません。

1日の使用時間

子どもの端末の一日の利用時間を設定できます。設定時間を経過すると自動的にロック状態に遷移します。
ゲームアプリなどのやりすぎを防止する目的で使えると思いますが、うちの場合はゲームアプリはそもそもインストールさせないという条件で利用させるいることもあるし、基本的な用途は習い事が終わった後の送り迎えの連絡用途なので基本的には1日の使用時間の機能は利用していません。

おやすみ時間

おやすみ時間も設定すると特定の時間帯の利用ができなくなります。夜間にゲームをやってしまって寝られなかったといったことを防止する目的の機能だと思いますので、ゲーム機として子どもにスマホを持たせている場合には有効な機能になると思います。

インストールされたアプリ

インストールされたアプリが一覧表示されるのに加えて、親のメールアドレスにインストール状況がオンタイムで送られてきます。今日お昼に外出していたら「娘の端末に〇〇がインストールされました。」と通知がきて驚きました。

スマホの通知音を鳴らす

紛失対策で通知音を鳴らすことができます。家の中で端末を探す場合などには便利な機能ですね。

その他

「ヘルプとフィードバック」や「プライバシー」から、FamilyLinkのプライバシーの考え方や運営にフィードバックを戻す場合などに利用できますが、普段はあまり利用することはありませんね。

まとめ

といった感じで今後うちではFamilyLinkを利用していこうと思っています。少し足りない機能としては、子どもの端末が一定のポイントから一定距離離れたらアラートメールを飛ばすような仕組みがあればよかったのですが、今後アップデートなどで追加されると嬉しいですね。基本的には子どもの端末を管理するための必要十分な機能がパッケージングされていて使いやすくまとめられているのに加えて、安定のGoogle製ということもあり、今後のアップデートにも期待したいと思います。

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