小中学生向けのプログラミング学習サイト「Thinker!」開発|三重県四日市市の学習塾運営企業タートルエデュケーション様

三重県四日市市の近鉄四日市市駅前のビルで理科実験スクールを営むタートルエデュケーション様の新サービス「Thinker!」の開発を担当させていただきました。

タートルエデュケーション様は今年の「ものづくり補助金」を採択されて本開発に着手されるということでITに関する教育に強みのある弊社にご依頼いただける運びとなったわけです。

 

小中学生向けオンラインプログラミング学習サイト Thinker!
https://www.thinker-school.jp/

 

採択されてから8月末までの短期間で一気に開発を進めてお納めする予定でしたが、途中で様々な技術的障壁にぶつかりながら、それら数々の課題を乗り越えて最終的に現在の形となりました。

当サービスは三重県鈴鹿市が誇る鈴鹿高専の教授とコラボした日本発のマイクロビットの学習コンテンツの配信サービスとなります。鈴鹿高専の教授が監修しているから学習内容に関する品質は十分担保できているかと思いますし、まだまだ日本国内には十分なマイクロビットの学習コンテンツが供給されていない現段階においては、とても価値のあるサービスであるとそう感じています。

みなさんも興味があったら是非マイクロビットのプログラミングにチャレンジしてみてください。画面の世界の中だけではなく、実際にモノの制御が行える、すなわちIoTプログラミングが経験できるプラットフォームとしては非常に完成度が高くて手軽なので、とってもおすすめです。

本プロジェクトの集客施策の一つとして9月25日前後に大阪で行われた教育関連の展示会「EDIX関西」への出展支援も行いました。ワンボックスカーに荷物を積んで三重・大阪間を高速でぶっ飛ばしましたね。各県の教育委員会の方々とお知り合いに慣れたり、各県の学校の先生方の生の声が聞けたりと非常に勉強になる3日間でした。その時の様子はタートルエデュケーション代表取締役の臼田さんが書かれている以下の記事にありますのでよろしければ読んでみてくださいね。

EDIX関西に出展しました!

こちらは私が書いた記事です。こちらもよろしければどうぞ!

教育ITソリューションEXPO出展のお手伝いを終えて

 

私も今年の夏休みに娘の自由研究で実際にマイクロビットを使ってモノづくりを手伝ってみたのでそちらもご紹介しますね。

夏休みの自由研究課題2019|micro:bit を利用したキラキラ星のオルゴール

 

 

 

プロジェクト概要Project Summary

顧客 株式会社タートルエデュケーション
プロジェクト 小中学生向けのプログラミング学習サイト「Thinker!」開発|三重県四日市市の学習塾運営企業タートルエデュケーション様
プロジェクト
メンバー
利用技術

本プロジェクトで利用している技術

  • Google Cloud Platform(GCP)、エックスサーバー
  • PHPフレームワーク Laravel
  • CMS WordPress
  • デスクトップアプリ開発フレームワーク Electron
  • JavaScriptライブラリ jQuery

 

集客用ウェブサイト

集客用のウェブサイトは国内でも著名なレンタルサーバーのサービス「エックスサーバー」を土台にしてWordPressで構築されていて、カスタム投稿タイプやカスタムタクソノミーなどを駆使して更新業務を行いやすくする工夫が盛り込まれています。

 

管理者および学習者向けシステム

学習者向けシステムはPHPフレームワークの Laravel と デスクトップアプリの開発環境である Electron の掛け合わせで構築されています。フロントエンドのスクリプトは昔ながらのjQueryです。Laravelでは複数の認証情報を作成して役割毎にログイン状態を変えたり、適正な画面フローを実現するための入念なテストを行って開発が行われました。

ペイメントゲートウェイとしてはStripeを利用しています。前からStripeを使った決済システムは何度か構築したことがあったので手馴れてきましたね。著名なクレジットカード会社での決済に対応しています。

Electronに関しては、webviewやiframeといったウェブの技術を統合するための仕組みを駆使した上で、postMessage や ipc通信など環境間やプロセス間を行き来する仕組みを利用しながら複雑に絡み合って一つのサービスとして構成されています。

バックエンドはGCP(Google Cloud Platform)を利用していて、GCE(Google Compute Engine)を利用して様々な仕組みを中に詰め込む形で構築をしました。データベースだけはCloud SQLを利用しています。学習者向けのFAQやお知らせといった更新部分についてはWordPressを利用しており、リバースプロキシを利用してLaravelの中にWordPressが埋め込まれているような構成を組みました。

最終系として出来上がったものを見てみると想像以上に複雑に仕組みが組まれているといった状況になっていました。

開発フローとしても要件が柔らかい状態でのスタートだったのですが、短期間で作ったものをお客様確認をしていただいては、アイデアを加味して再度機能を追加したり作り直したりといったことを短期間に繰り返しながらのアジャイルなアプローチとなっていましたが、私山口自身のマネジメントスキルと設計スキルが少し足りなかったせいかメンバーの方を振り回してしまった側面があったかもしれませんね。10人以上が関わる私の独立後最大規模のプロジェクトとして貴重な経験をさせていただいたので、本プロジェクトでの経験を今後の仕事に生かしていきたいと思います。

 

今後の展開

今後の展開としては集客のお手伝いもさせていただくことになっているので何かしら成果が出たタイミングでまたプロジェクト実績としてご報告させていただければと思います。取り急ぎという意味ではブログの執筆も取り組むことになっていますので、そちらにも精を出したいと思います。

URL https://www.thinker-school.jp/